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NHK FMでバレンボイムのメンデルスゾーン イタリアを聴く。

12月1日 19:30~

指揮 ダニエル・バレンボイム

演奏 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会


メンデルスゾーン
交響曲 第4番 イ長調 作品90"イタリア"


2009年6月7日のウィーン学友協会でのライブ収録の放送。
ほかにも 同日に演奏されたファリャのスペインの庭の夜などの
放送があったが 諸般の都合で じっくり聞けたのはイタリアだけになってしまった。

バレンボイムのメンデルスゾーン、さぞかし重厚感があるかと思いきや
第一楽章は弾けんばかりの軽快さでスタート。
バレンボイム節は第二楽章あたりから じわりと効きはじめ
第三楽章あたりで全開。
だが、決して重っ苦しさはない。

例えがアレだが 脂っこそうな天ぷらを食べたら
案外カラっとしていた気分。

NHK FMでの生中継を楽しむ。

11月15日 サントリーホール
バイエルン放送交響楽団演奏会 来日公演


指揮 マリス・ヤンソンス

ブラームス  交響曲第2番 ニ長調作品73

チャイコフスキー 交響曲第5番 ホ短調作品64


超有名曲プログラム、ブラームスは ややこってり目な感じがしたが
軽さのあるこってり目で、バイエルンらしい重厚さと
ヤンソンスらしい軽快さが 程よく調和した演奏。

チャイコフスキーは 過度になりすぎないドラマチックさと繊細さを
惜しみもなく披露。耳福。

聴いてたら なぜチケットを買って行かなかったのか、
自分がうらめしくなった程だが
ここまでのものを 生中継してくれるNHKに改めて感謝。

NHKは コンスタントにまともなクラシック関係の放送がある
日本で唯一の局であるし、
今日のような素敵極まりない生中継をやってくれるので
私にとっては視聴料を払う価値が十分にあると思っている。

年末のベルリンフィルのジルベスタコンサートや
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートもさることながら
国内外のコンサートやオペラ上演の放送などもあるのが嬉しい。

とは言え、年々 クラシック番組の枠というか、
やる気が若干薄くなっているのではないか?と思うこともあるが
これからも よろしく頼みますぞ。