プロムス・ラストナイト2009 NHKハイビジョン放送

イギリスの夏の風物詩、プロムスで一番盛り上がる
最終日のコンサート プロムス・ラストナイト、今年の分の放映。

12月12日23:00~NHK ハイビジョン

プロムス・ラストナイト2009

指揮  デーヴィッド・ロバートソン
演奏
BBC交響楽団


今年は若手のトランペット奏者が脚光を浴びていたり
掃除機を持って登場する アーノルドの大大序曲といい
なかなか面白いプログラムだったが
やはり すべてはこう言っては何だが 威風堂々の前座である。

会場すぐそばのロンドンのハイド・パークから英国の隅々まで
あちこちの野外中継会場で自分の旗を手にして大合唱で盛り上がる人々の姿に
純粋にうらやましさを感じるのであった。

日本で 国歌以外で老若男女、皆で歌えて盛り上がる曲って何だろうか。
それこそ童謡くらいしかないのではないだろうか。
そして合唱として盛り上がる童謡って、果たしてあるのだろうか。


そして、威風堂々のような位置づけの曲となると皆無ではないだろうか。
もしかするとサッカーの応援歌なんかが近い役割を持っているのかもしれないが
サッカーに疎い人にとっては さあ盛り上げよう、となっても困る問題がある。

かつて7つの海を制した帝国は
斜陽を通り越しながらも パワーを多いに貯えているようである。
その底力を垣間見た気がした。